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クリフハンガー (プロット) : ウィキペディア日本語版 | クリフハンガー (プロット) クリフハンガー(英:''cliffhanger'' or ''cliffhanger ending'') とは作劇手法の一つである。 劇中の感極まる盛上がる場面、物語の「クライマックス」(climax in narrative)、例えば主人公の絶体絶命のシーン、又は、新展開をみせる場面などで物語を「宙吊りのまま」中断して「つづく」としてしまうエンディングである。 ==概要== この手法は、観劇する者に「自由に物語の結末を想像させる」ことが特徴となる。しかし、海外ドラマ(特にアメリカ)の用語としては、やや原義とは異なり、中途半端な終わり方でその続きが気になるようなシーズンエンド(つまり作品全体の大団円ではなく、一シーズンの最終回)での物語の進行を遅延・未解決にする作劇手法を指す。 そのため、一般的にアメリカのテレビドラマの場合、「シーズンエンド」と同義語である。日本の、テレビドラマ、月刊・週刊雑誌に掲載される小説や漫画などで、クリフハンガーと同様の手法を使うが、これは一般に「引き」あるいは「引っ張る」と呼ばれている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クリフハンガー (プロット)」の詳細全文を読む
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